2017-11-5
山内正敏
普通の10月で普通に根雪となっています。風の弱い日が結構あって、週末とかは少し歩けていますが、とにかく忙しい月で歩行どころではなかった気もします。
さて発病から16年となりました。
ここ数年、回復と老化のバランスで停滞気味だったのですが、今年1年は大きく進展があり、なによりも、足首固定器を使わずに距離・砂利道ともに歩けるようになったのが大きいと思います。足首固定器を使ってハーフマラソンでは難路をも歩いた上での完歩で、これらは足腰が良くなったのと、腹筋が強くなって足が十分に上がるようになったお陰でしょう。腹筋の回復は、床運動での足あげでも感じられ、こちらもここ数年停滞していたのが急に良くなっています。また足腰の方はプール訓練でも回復がはっきりしていて、こちらもまた数年越しに少しずつ増やしていたメニューを、つい前日ノーミスで済ませました。昨年までは、一番難しいメニューだと達成率が5割前後で停滞しており、本当に、ちょっとの脚力・腹筋力の差で、目に見える大きな成果となっているようです。詳しいことは来月にでも(明日からの出張なので)。
あと、介護(正規でない方)のアレンジが混乱をきたしています。ほぼ毎週末、予定の介護が来ないとか、あるいはコミュ障や精神疾患の試験生(そんな人をよりによって介護業に推薦する職業斡旋所もどうかしている)とかで、せっかくの好天でも外に出られないことがあります。そのため、11月末の1週間出張=旅費研究所持ちで、さらに給料と出張費が出るので若い介護には美味しい話)に連れて行く介護がおとといまで決りませんでした(昔の介護とか、10人ほどに声をかけた)。明日からの出張は正規介護なので、こちらは何の心配もありません。
最後に無駄話です。
キルナからDHLが撤退し(FedExは始めからない)、郵便も国際速達を止めて普通の速達だけになりました。というのも、月曜午前に出して金曜か土曜にしかつかず、金曜昼以降は月曜昼まで速達の受け受けが事実上閉鎖される(要するに週末は完全にとまる)のでは、普通の速達(=1500円程度)の5倍の値段を払う価値が存在しないからです。そんなわけで、今回の衆院選挙もギリギリでした(日本からの速達が着くのは月曜で、今回はたまたま午前中に配達されたので、その日の便にまにあったけど、普通なら月曜夜に2キロ離れた郵便局(つい最近、郵便窓口がかわった)に取りに行かなければ日本の選管からの速達を受け取ることができず、最速で火曜投函となって時期によっては
日曜までに届かない)。
現在、総務省では在外日本人向けのネット投票を検討しているとのことですが、その前に、まずは大使館から公示前に郵送してくれるようにしてもらいたいものです。