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リハビリ記録その134

2014-1-1
山内正敏

 早速新年の松葉杖訓練に行って、往復320mの廊下を10往復して、運動靴でのベストを更新しました。歩幅の広い冬靴とも遜色ないタイムでした。松葉杖は12月を通じて調子良いようです。

 遅くなりましたが、12年分の記録をまとめました。歩行器を夏に替えたので単純な比較はできませんが、脚力が確かについてきていて、松葉杖の様に脚力をより反映するメニューで回復がはっきり現れています。そのため、階段での訓練では勢い余って バランスを崩す こともあります。また、 下り では膝バンドなしで数年前に膝バンド付きで始めた事と同じことが出来ていて、事実上、リハビリ室での訓練に膝バンドが必要なくなっています。やはり対数(log)的な回復ペースはかわっていないようです。
 ブールでも 水深135センチで片足で床を蹴る (動画は150cm→135cm→120cmの順)事が楽に出来る様になっています (昨年) 。メニューの中には進展の見えないものもありますが、これは次の段階に必要なクリティカルな筋肉に至っていない為です。

 仕事の方は福島セッションの世話人をした事が2013年の大きなイベントで、実は今度の 4月末にも同じく世話人を続けます 福島関係では国連チェルノブイリ報告書の翻訳が2年越しで 公表 の運びとなり、ついでに1000部ほど自費で印刷・製本しました。
 他に、7月にロンドンで行なわれ る彗星・火星・衛星の為の会議 での多少の雑務をやる事になっています。
 あと、将来の 窒素探査ミッション に向けて模索を本格化した事も大きな変化です。
 余暇でも朝日デジタル webronzaに寄稿 を始めました。
 まあ、50歳代は自身の研究から、より学会やプロジェクトへの世話人的な役目が求められる年代なので、それを過労にならない程度に抑えてリハビリと両立させることが今後数年間の課題になりそうです。

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